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玉葱は干して、倍。

最近知ったのですが、玉ねぎの皮をむいて、天日に干すだけでケルセチンが数倍になるんだそうです。3日も干せば3倍、1週間で5倍程度に増えるとか。で、それくらい干したところで、玉ねぎの食感も風味も変わらないから、天日に干せるならば干さなきゃ損。

ということで早速ネットに入れて干しています。ケルセチンが増えたかどうかは味ではわからないのですが、ケルセチンは腎臓に良いらしいので、クレアチニン値が高い我が家の腎臓患者に食べさせようと思っています。

阿蘇の別荘地にお住まいの知り合いが玉ねぎの皮マニアで、それを干してお茶にして飲み続けたら「老眼がなおちゃったんだよ」と言っていたのを思い出しましたが、たしかにその方は老眼なしで書類を読んでいらした。七十歳を越えているのに、いまかんがえると玉ねぎパワーかも? ちなみに、その方は私よりも元気数十倍。

それにしても太陽に干すというのは、うちの黒ニンニクでもやっているのですが、当初の目的は味がよくなるからだったのですが、もしかしたら知らない間に栄養成分が倍増していたりするのかもしれません。ラッキー。

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ニンニク栽培準備

慣行のニンニク栽培は種を農薬の粉で白くなるほど消毒します。うちは農薬を使わないので、50℃くらいの温湯消毒を数十分ほど施します。

種ニンニクをお湯で温めることで病原菌やカビ胞子、また小さな虫などを死滅させることができます(たぶん)。やるのとやらないのとでは、翌年の収穫直前で結果が全然違います。

この方法で、もう何年もニンニクが病気になったことはありませんから、農薬使っている人にも試してほしい消毒方法です。

50℃のお湯に浸して種が死んだりしないのか、と思う人もいるかもしれませんが、いままで大丈夫だったので私は大丈夫と思います。

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ブルース

私はただの農民ではありますが、同時にただのブルースギタリストでもあります。若かりし頃より考えていた「ブルースとはなんぞや」という問いに対して、「綿花なんじゃないか」と勝手に答えを出してみました。

ということで、今年は春先から育苗して和綿の栽培を試していました。寒い阿蘇で綿は育たないかも、そういう疑念を払拭するほど可愛い綿花が咲き誇り、いまや和綿天国。雑草にまみれて、白い綿が押し潰されそうになりながら「おう、はよ収穫せえや」と手をふっています。

綿を何に使うのかと申しますと、考えていませんでした。ただただ、一生に一度は綿花を育てて、黒人奴隷のように泣きながら綿摘みしてみたかったのです。それもこれも、ブルースのためです。で、綿花栽培してみて、収穫の大変さ、畑でせっせと摘む虚しさ。なるほど、これは「泣けるほど」、ツラい。

このツラさをチョーキングの「泣き」に活かそう……そういうネタにしかならなかった和綿栽培でした。ネタだけにタネ(種)はたくさん収穫できたので、和綿の苗などで販売予定です。

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黒ニンニク試作

『現代農業』という雑誌にステロイドを服用している人が記事を投稿していて「黒ニンニクで風邪をひかなくなった」というのがありました。

ステロイドは自己免疫を抑制する薬ですが、免疫力を下げるわけですから、感染症にかかりやすくなります。かといって抵抗力をつけようと免疫力をアップさせると自己免疫が過剰に自分を攻撃してしまう自己矛盾を起こす。免疫力アップのハーブなどはステロイドと拮抗して体調のバランスが不安定になってしまうのです。

黒ニンニクは、数年前、私の父親が癌になって死ぬ直前まで毎日食べていたのを見ていたのであまり(信用できず)好きではなかったのですが、自己免疫と拮抗せずに体質向上が見込める(ステロイドや抗生物質を減らせる)ならばと藁にもすがる気持ちで、黒ニンニクを作ることにしました。写真はその試作第一号、本日完成分です。

フランスなど欧米では高級食材として市民権を得つつあるという黒ニンニク。高級農園(?)を標榜するパカファームとしては路線を大幅変更せずに、健康食品寄りになりすぎないよう黒ニンニクの商品化を進めています。そして……規格外品を病気の家族に食べさせて、薬に頼りっきりの難病を克服しようと計画してます。

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ピクルス(非売品)

売れ残ったキュウリでハンバーガー用ピクルスにしました。タイムも月桂樹もニンニクもカイエンも野菜は全部自家栽培です。キュウリは四葉で、カリッコリッと歯応えが絶妙にして最高。それでいてハンバーガーピクルスらしく、しっとりと芳醇。販売するには加工場を追加しないと許可がでないので売れません(漬物販売許可)。赤牛のハンバーガーには、このピクルスがいいんじゃないかなあと思うのですが、食べてもらえなくて残念!