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チリトマト完売御礼

19年生産の『チリトマト』が完売いたしました、まことにありがとうございます。現在、店頭にある分が最終ロットになります。また来年の夏に20年産『チリトマト』を販売予定ですので、今後も宜しくお願い申し上げます。

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イチジクの収穫スタート!

今年は第1イチジク畑のホワイトゼノアが、とうとうカミキリムシの徹底攻撃と株枯れ病(?)に負けてしまい収量がすこぶる少ない状況ですが、そんなこともあろうかと一昨年からリスクヘッジして成園化させておいたミニ第2イチジク畑とミニ第3イチジク畑のイチジクが大きく育っていて(写真)、どうにか昨年並みには収穫できそうです。

そもそも数年前よりイチジク農家としてスタートしたPACAFARMですが、カミキリムシ襲来や株枯れ病などで収穫量が当初の予定よりも、ぜんぜん増えません。一時は3反(3000平米)のイチジク栽培を誇りましたが、火山の噴火にも見舞われたりイチジク専門農家としてはちっとも成長せず。1反あたり1トンの収穫予定が未達成のまま月日が過ぎてゆきます。それでも、農薬を使わずに日々格闘している結果でして、お客様にはPACAFARMのイチジク加工品を買って応援していただきたい、義捐金も大歓迎ですというくらいの駄目イチジク農家っぷりです。

まあそうは申しましても、何年もイチジク栽培をしていると環境にあった品種や栽培方法が極まっていくもので、当初寒い地方でも栽培できるという噂だけで投資した蓬莱柿は意外と寒さに弱く今やほとんど畑にはいなくなり、東北での栽培実績のあるホワイトゼノアが良いと飛びついたのが病害虫に弱いことが判ったり、寒いからドーフィンは無理だろうと思っていたのが意外と生き残っていたり、でも実が大きくならなかったり、ビオレソリエスは大きく育てて収穫前に“いじめて”やらないと実がつかないとか(個人の感想)、ならば病気にも強いイスキアとセレスト、カドタあたりも案外強いじゃないか・・・などと具体的にあれこれ行動を取れるようには、なっています。

農業大学校に通っていたころは熊本県の職員に「イチジク栽培とかバカんこと言っとると破産して離婚されますよ」などと説教されたことを思い出します。当時は「お前だって農家でもないくせに馬鹿にしやがって」とアタマにきていたものですが、いまとなっては県職員様が老婆心で言ってくれていたのだと解るくらいに、私も人間だけは成長いたしました。でも言い方ってものがあるだろう、まあいいや。で、PACAFARMの農園ロゴはイチジクのままですが、すでにイチジク農園の看板はおろして自然食品農園という方向で営業していますので、イチジク栽培は無理をしないで少しずつ完成型をめざしてがんばりたいと思っています。イチジクは美味しいですからね、いつの日にかたくさん売りたいですよ!

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気緑茶(ホーリーバジル)、リニューアルしました。

気緑茶

昨年発売の『気緑茶』が、阿蘇産ホーリーバジル100%になって新登場。昨年は阿蘇産緑茶をブレンドしていましたが、今年からは「ノンカフェ」のハーブティにへと生まれ変わりました。3包入り(1.5g×3)にサイズダウンして定価も800円から一気に250円へお値下げ。まずはお試しに、お気に召したらまとめ買いにと、ご利用しやすく価格設定しなおしました。ロゴも装い新たに、農薬・除草剤・化成肥料不使用の健康ハーブティをお楽しみください。

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宮原地区の畑を返却しました。

宮原地区に所有者不明の空き地をお借りしていましたが、土地を取り囲むように除草剤(こちらの方言で「草殺し」)を撒かれてしまったので、地区の空き地を管理されている美化運動のリーダー様へ返却する連絡をしました。この空き地は約5年の月日を費やし、麦栽培、そば栽培、大豆、とうきび栽培など緑肥・有機質を投入して土壌改良してきた「とても手間のかかった畑」で、昨年からキクイモ栽培を始めた畑です。良質のキクイモが収穫できる自慢の畑として定着させるところでしたが、いまになって除草剤を散布されてしまったことは残念でなりません。損害賠償を請求するべきかも検討しましたが、空き地の雑草が嫌だった地区方々の積年の不満(?)が今になって現れたのだと自覚し、自然栽培・有機栽培を標榜する私どもも該当地区に迷惑をかけていた面があったのだろうということで、これ以上問題を大きくしないことにしました。300キログラム程度のキクイモを収穫できる予定でしたが(500円/Kg 計算で約15万円)、台無しに。そこそこ高価な有機肥料など炎天下に追肥投入し大切に育てていたキクイモです。事情を聴取しましたところ、キクイモに除草剤を直接かけたわけではありませんので、除草剤を散布なさったご本人に悪気はないようでした。しかし、キクイモへの適用のない除草剤(グリホサート)が雨などで流れてキクイモが根から吸収した場合はキクイモも枯れてしまいますし、枯れなくとも「汚染されたキクイモ」になります(除草剤や農薬には「適用」というのがあって作物に許容されている薬品の種類や量がそれぞれ法律で定められているが、不適切に薬品を散布した野菜などは違法性が問われ禁固刑や罰金を課されることがあります)。「事情をちゃんと表記して格安の種芋として販売すれば」などいろいろ考えましたが、どのように妥協しても、もはや除草剤に汚染された収穫物を流通させることはできません。というわけで、その畑は価値をすっかり毀損されてしまいましたので、本日をもちまして空き地(畑)ごと「破棄」することにいたしました。

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ガラス瓶ポリシー

一昨年、一部のお客様からリクエストで「放射能に汚染されていないガラス瓶での商品提供ができないのか」とご指摘承ってから、段階的にガラス瓶を四国産 兵庫県産のものに変更して提供しておりました。しかし、今回ガラス瓶の運用を見直ししまして関東産のガラス瓶も使用することへポリシー変更をいたしました。理由は、四国産 兵庫県産のガラス瓶の種類・選択肢が非常に少なく、また用途やニーズに合致した瓶を調達できないからです。そしてもうひとつは、放射性物質がガラス瓶製造の段階で付着することは「限定された環境で起こりうること」であって(たとえば現在解体中の原子力発電所の排気塔が事故などで折れて数十兆ベクレル単位の大量放射性物質が空間中に飛散するなど)、いち零細食品メーカーとしましてはガラス瓶よりも先に検討すべき事項が多く、たとえば原材料にこだわるなどがいまのところ対策できる最大限のことと考えます。仮に現在の福島第一原発のメルトダウンしている状況が「放射性物質の大量放出過程にある」という極端な見立てでも、そもそも放射性物質はガラス等の物質と親和性が高く、分子レベルでガラスと結合してしまうそうです。ひとたび瓶と一体化した放射性物質は放射線を放出することがあっても、ガラス瓶の内容物に放射性物質自体が溶け出すことは考えにくい(=理論上、中身は汚染されない)。また万が一、フローティングしている放射性物質があるとしても、空き瓶の「機械洗浄→煮沸消毒」の段階でガラス瓶内外部に食品を汚染するようなゴミが付着することはありません。このことなどから総合的に判断し、原則、ガラス瓶の生産地は問わない方針をたてました。引き続き食品衛生に十分留意して生産をさせていただく所存です。