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電子レンジ 焼き芋

西原村のサツマイモ農家、田上さんが電子レンジで「チン」するだけの焼き芋を作っていて、いまこれが「すごい売れている」とのことでサンプル品を阿蘇まで持ってきてくれました。シルクスイートとベニハルカの2種類あって、いただいたシルクスイートを早速電子レンジでチンしてみました……ほう! これは、おいしい。焼き芋というよりも蒸し芋に近いのかもしれませんが、水分は芋自身持っている水分だけで蒸されているので味が蒸し芋のようにぼやけず、焼き芋の味を再現しています。とにかく元の芋が田上家伝来の栽培方法で作られたホクホクで甘い芋なので、どうやってもおいしい芋なのですが、これが都会の主婦などにウケている模様。

西原村の田上さんは県立農大で一緒に研修を受けて以来の知り合いで、私ら夫妻を気にかけてくれて、いろいろ面倒を見てくれている熊本の恩人のひとり。私たちがサツマイモ栽培をしているのをご存知なので、今回もこの電子レンジ「チン」芋を紹介してくれたのです。頭が下がる思いですが、PACAFARMはサツマイモ畑を返却したので、今年は芋として売るほどのサツマイモ栽培計画がないのです。機械化してこなかったツケもあって、体力的にも厳しいというのが主な理由で栽培を断念。

そこで、田上さんに「紫芋も栽培してみませんか」とご提案し、本年は無農薬でパープルスイートロードを作ってもらうことにしました。形の綺麗な芋は「チン」にしてもらって、見た目が良くないものや大きすぎるものを譲っていただき、PACAFARMでジャムに加工を予定しております。パープルスイートロードの栽培は5年以上やっていますので、どういう条件で美味しく栽培できるか私なりに成果もありますが、代々サツマイモを栽培されてきた田上家のやり方でさらに美味しい紫芋ができるかもしれず、いまは期待が膨らみます。

西原村の田上さんはご家族で農家をされていて、近く通信販売もされるようですが、現在は委託のみのようです。このページをごらんになって「田上さんのチンする焼き芋を欲しい」という方は私にお問い合わせください、田上さんの連絡先をお教えします。